多くの方が肩こりで悩んでいますが、私もその一人です。
「普通に生活しているだけなのに何故かこってしまう。」そういう話をよく耳にします。
でも肩こりになってしまうと言う事は、必ず何か原因があるはずですし、何をしても肩が全く凝らないという人はほとんどいないと思います。
なので、長年肩こりに悩んできた私自身が調べたり気が付いた原因について紹介していこうと思います。
肩こりの直接的な原因って何?
先ず始めに肩こりの直接的な原因について探っていきましょう。
肩こりは筋肉の持続的緊張や疲労によって引き起こされる症状です。
筋肉の持続的緊張とはどういう状態かと言いうと、常に肩の筋肉が緊張している、力が入っている状態の事です。
簡単に言うと常に方に力が入ったままになっていると言う事です。
もちろん「そんな事はない!」と思う方も居られると思いますが、自覚していないだけで意外に肩に力が入りっぱなしな人も多いです。
もしくは悪い姿勢のままデスクワークしていたり、同じ姿勢のまま作業していたりしませんか?
こういう場合筋肉が疲労してしまい、筋肉が疲労すると血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなる事によって、筋肉へ酸素や栄養が行き渡らなくなってしまいます。
そうなってくると老廃物が溜まり、結果として凝ってしまうと言うわけです。
言ってしまえば、肩こりとは血流、血行が悪くなる事で引き起こされる症状なわけです。
肩こりの間接的な原因は?
直接的には血流や血行の悪化が原因とお伝えしました。
次に肩こりの間接的な原因を4つほどご紹介しようと思います。
1.筋肉の持続的緊張
先ず一つに、先ほども紹介した筋肉の持続的緊張ですね。
一日中デスクワークだったり、長時間同じ姿勢で作業したり、姿勢が悪かったり、これらは全て筋肉の持続的緊張の原因になります。
2.眼精疲労
二つ目に眼精疲労が挙げられます。
眼精疲労とは慢性的な疲れ目によって引き起こされる症状で、肩こりだけではなく頭痛やめまい、吐き気などの原因と言われています。
3.運動不足
三つ目に運動不足です。
運動不足が何故肩こりの原因になるかと言うと、運動不足になると筋肉の柔軟性がなくなり、筋肉が硬くなって血液の循環を妨げるからです。
硬くなった筋肉によって血流が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなって肩こりの原因となってしまいます。
4.ストレス
四つ目にストレスですね。
これはよく言われるので知っている方も多いと思います。これはストレスによって筋肉を緊張させる交感神経の働きが活発になるためです。
それによって交感神経の働きにより筋肉が収縮し血流が悪くなって肩こりを引き起こします。
以上、私が調べたり普段の生活の中で気がついたりした事を紹介してみました。
もちろんこれ以外にも肩こりの原因は有りますが、代表的なものはこれくらいでしょうか。
肩こりに悩んでいる人は大体2つ位は当てはまると思いますがいかがでしょうか。
肩こりの原因 まとめ
肩こりは血行が悪くなるとなってしまうと言うのがお分かりいただけたと思います。
なので、肩こりに悩む人は自分の普段の生活習慣や姿勢などを見直す必要が有ると思います。
自分では気付かなかった癖や悪い習慣などをこの機会に見直してみてはいかがでしょうか?
そして、思い当たった原因一つ一つを修正、解消していきながら、肩こりになりにくい生活習慣を身に着けましょう。
コメント