【コナダニ駆除】コナダニが大量発生してしまいました・・・【ダニアース】

ダニアース 暮らし
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ある日、飲み終わったジュースの空き缶を木製天板のチェストの上に放置していたら、コナダニが大量発生していました(´;ω;`)

コナダニ自体は噛んだりしないので人体には無害らしいですが、やはりアレルゲンの元になったりすることもあるようです。最も無視できないのが、コナダニを放置していると、コナダニを餌にする噛んだり血を吸ったりする人体に有害なダニが繁殖してしまう事が有ると言う事です。

これはいかんと、掃除機で吸ったり(掃除機で吸わない方が良いかも)、雑巾で拭いたり、粘着テープでもぞもぞしている白い粒をくっ付けて駆除したりと色々やってみたんですが、数は減っても完全には駆除しきれませんでした(;´・ω・)マジカ・・・

駆除しても、しばらくすると白い粒がもぞもぞしていて、取っても取っても、駆除しても駆除しても、何処からともなくコナダニが湧いて来るというのを、3日ほど繰り返していました。

そこで、色々調べた結果、ダニ駆除用の誘因粘着シートや殺虫剤が売られているようなので、買ってみることにしました。
ただしこの時、人体に有害なダニ(ツメダニ等の噛むヤツ)には効果が有ると言うのは見かけたんですが、「コナダニに効果が有った」とか「コナダニを駆除できた」と言う記事や口コミを見付けられなかったので半信半疑でした。

早速、近所のホームセンターでAmazonのレビューでも評判の良かった「ダニアース」を購入しました。さて、これでコナダニは無事に駆除出来るのか・・・?(;゚д゚)ゴクリ…

結果としては、コナダニを駆除出来ました!
ただし、様々な口コミやレビューを見ていると注意すべき点が有るようなので、使用方法や注意点、私の行った方法など、細かくお伝えしようと思います。

あと、コナダニは掃除機では吸わないほうが良いかも知れません。
理由は、コナダニは50℃以上にならないと死滅しないそうなので、掃除機の中で繁殖してしまう可能性が有るからです・・・(-_-;)ヤベーッス

ダニアースの特徴や効果効能、使用方法など

ダニアース裏面
ダニアース裏面
ダニアース裏面アップ
ダニアース裏面アップ
ダニアース左裏面アップ
ダニアース左裏面アップ
ダニアース右裏面アップ
ダニアース右裏面アップ

ダニアースの裏面を読んでも、イエダニ、マダニ及びノミとか「屋内塵性ダニ類」とは書かれていても、コナダニ!とは書かれておらず、「屋内塵性ダニ類」がコナダニを意味するものなのか不明です。

はっきりコナダニにも効きますよ!って書かれていた方が安心なのですが、どうやら「コナダニ」の文字は書かれてないようで、ちょっと心配(;´-ω-)ムー

ダニアースの特徴

ダニアースの特徴は、

1、スプレーするだけで簡単にダニを駆除。増殖抑制効果が1カ月続く。※使用環境により異なる
2、速乾性でベタつかない。
3、ハーブの香り。らしい…
4、肌刺激テスト済み。※全ての人に肌刺激が起きない訳では無い。

Amazonの口コミなどを見ると、少数ですが肌が腫れたりする方が居るようです。
なので、肌に長時間触れる物(寝具やぬいぐるみ等)に掛け過ぎないほうが良いかもしれません。

ダニを駆除したい一心で、ファ○リーズのようにめっちゃシュッシュ掛けてしまう方も居るかも知れませんが、掛け過ぎるとそこに残留する薬剤が濃くなり過ぎてしまい、肌トラブルなどを起こすことも考えられます

人体に全く無害とは言えない殺虫剤だと言う事を踏まえたうえで、肌に長時間触れる物に使用する場合は、最小限の使用にする方が良いかもしれません。
もしくは、誘引剤の粘着シートの物にした方が無難かもしれません。

小さなお子さんやペットを飼われている方は、特に注意した方が良いと思います。

ダニアースの効果効能

屋内塵性ダニ類の増殖抑制及び駆除、イエダニ、マダニ及びノミの駆除となっています。
「コナダニ」とは書かれていませんねー(;^ω^)

コナダニとか全部含めて「屋内塵性ダニ類」だとは思いますが・・・。

ダニアースの使用方法

1、噴霧口の先端のキャップを回して「出」にする。
2、畳やカーペットの表面から20~30cmの距離から、1㎡当り約4㎖(4~6プッシュ)の割合で噴霧。
3、イエダニ、マダニ、ノミ及び異常繁殖した屋内塵性ダニ類には、直接噴霧。
4、使用後は先端のキャップを回して「止」にする。

ダニアースの使用上の注意

・してはいけない事
1、人体に向かって噴霧しない。吸入しない。
2、火気に注意。火に直接噴霧しない。

・相談する事
1、体に異常が生じた場合や誤って飲み込んだ場合は、すぐに病院へ行きピレスロイド系およびMGK-264を含む商品であることを医師に告げて、診察を受ける。

・その他の注意
1、用法・用量を守る。
2、皮膚、飲食物、食器、子供のおもちゃ、観賞魚、小鳥などのペット類、飼料、観葉植物にかからないようにする。
3、繰り返し使用する場合は1週間以上の間隔を空ける。
4、使用中は室内を開放して、噴霧者以外は入室しない。使用後は室内の換気を充分にしてから入室する。
5、薬剤が皮膚に付いたら、石鹸でよく洗う。

ダニアースでコナダニは駆除できた!?結果とまとめ

結果的にダニアースでコナダニを駆除することが出来ました!

私の場合はチェストの木製の天板に置いていた、飲み終わったジュースの缶を放置していた結果、コナダニが大発生してしまいました。

そして、55㎝×40㎝ほどの広さの天板を、濡れ雑巾で軽く拭いてコナダニを一掃してから、ダニアースを3プッシュくらい掛けたのですが、シミになったりしたら嫌だなーと思って、硬く絞った雑巾でササッと拭きました。

濡れ雑巾で拭くことで、効果が薄れるかもとも思いましたが、結果的に天板全体に塗り広げることになった様で、何処からともなく湧いてきて、再度天板に現れたコナダニが全て動かなくなって死んでいました。


コナダニが動かなくなった天板(初日)
コナダニが動かなくなった天板(3日目)

白いポツポツは、天板の上で動かなくなって死滅しているコナダニです。

まだ完全に駆除されたわけでは無いのですが、少なくとも天板に上って来たコナダニは次から次へと駆除されているようです。(コナダニを誘引するために水の入った容器を置いています。理由は後述します)
完全に駆除するには数日かかりそうですが、この状態で放置しておいけば大丈夫そうです。実際に初日より3日目の方が、動かなくなって死滅したコナダニの数が明らかに増えています。

1日で完全に駆除したい場合は、コナダニが居る場所へ直接掛けて放置すると良いと思います。

ただし、人通りが多い所や小さいお子さんやペットがいる場合はそうもいかないので、シュッと吹きかけて濡れ雑巾で伸ばすように拭いて行けばよいかもしれません。

効果は1カ月続くと書いて有りましたが、気になる場合は3日~1週間毎にチェックして、まだ居る様であれば追加するって感じで良いと思います。
※コナダニは湿気を好むようで、水の入ったペットボトルのキャップ付近に群がっていました。ダニアースを掛けた付近に水の入った容器やペットボトル(キャップを閉めていてもOK)を置いておくことで誘引する事が出来るかも知れません。

以上、私とコナダニの7日間戦争でした(;^ω^)

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